患者さまからのお手紙
2012年11月に出産された患者さまから
掲載日:2013年4月26日
私は不妊治療を合計2つの病院で行いました。1つ目の病院は関東にある病院でとても信頼していたのですが引っ越しをきっかけに転院することになり、その際に紹介していただいたのが浅田レディースクリニックでした。
1つ目の病院で顕微受精を行い、その結果が初期流産。初めての妊娠が初期流産という結果になり、自分にも妊娠出来るんだという少しのひかりとともに、精神的にはとてもきつく、何がいけなかったのかと自分をせめる日々でした。
そんな思いのまま受診前説明会に行き、流産が起こるのは避けられないこと、決して自分が悪いわけではないことを聞き、救われた気分でした。そして初めての診察で「私妊娠できますか?」という質問を投げかけた私に「あなたは妊娠したんだよ。」と優しく答えて頂き、1つ目の病院で行ってきた治療が無駄ではなかったと救われた気持ちになり、不妊治療を始めてから初めて、診察室で涙が出ました。そして、この病院でもう一度頑張ろうと思いました。
それから先生を信じて再度顕微受精にチャレンジしました。途中不安になることもありましたが、ささいな質問にもきちんと分かりやすく答えて下さり不安も和らぎました。そして診察の際はとても前向きになるお言葉を頂き、その言葉に何度も勇気づけられました。
結果、2度目の凍結胚の移植で念願の第1子を授かることが出来ました。妊娠判明後も出血が続いたりと不安はつきませんでしたが、その後も丁寧に診察して下さり、不安は解消されました。そして今私の横には生まれたばかりの子どもがいます。この子をはじめて自分の腕に抱いた時、そして寝顔を見ている時、治療を頑張って良かったと心から思いました。
今この手紙を読んでくださっている治療中の皆様。治療のつらさを知っているからこそ、安易に、頑張れば誰でも子どもを授かれると言うことは出来ません。でもその可能性をゼロにしないためにも、治療をすると決めたのなら病院と先生と自分を信じて進んで頂ければと思います。
子どもを望む全ての方に、その日がいつかくると信じでおります。
1つ目の病院で顕微受精を行い、その結果が初期流産。初めての妊娠が初期流産という結果になり、自分にも妊娠出来るんだという少しのひかりとともに、精神的にはとてもきつく、何がいけなかったのかと自分をせめる日々でした。
そんな思いのまま受診前説明会に行き、流産が起こるのは避けられないこと、決して自分が悪いわけではないことを聞き、救われた気分でした。そして初めての診察で「私妊娠できますか?」という質問を投げかけた私に「あなたは妊娠したんだよ。」と優しく答えて頂き、1つ目の病院で行ってきた治療が無駄ではなかったと救われた気持ちになり、不妊治療を始めてから初めて、診察室で涙が出ました。そして、この病院でもう一度頑張ろうと思いました。
それから先生を信じて再度顕微受精にチャレンジしました。途中不安になることもありましたが、ささいな質問にもきちんと分かりやすく答えて下さり不安も和らぎました。そして診察の際はとても前向きになるお言葉を頂き、その言葉に何度も勇気づけられました。
結果、2度目の凍結胚の移植で念願の第1子を授かることが出来ました。妊娠判明後も出血が続いたりと不安はつきませんでしたが、その後も丁寧に診察して下さり、不安は解消されました。そして今私の横には生まれたばかりの子どもがいます。この子をはじめて自分の腕に抱いた時、そして寝顔を見ている時、治療を頑張って良かったと心から思いました。
今この手紙を読んでくださっている治療中の皆様。治療のつらさを知っているからこそ、安易に、頑張れば誰でも子どもを授かれると言うことは出来ません。でもその可能性をゼロにしないためにも、治療をすると決めたのなら病院と先生と自分を信じて進んで頂ければと思います。
子どもを望む全ての方に、その日がいつかくると信じでおります。

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