患者さまからのお手紙

2012年10月に出産された患者さまから

掲載日:2013年4月 5日
40歳の時に浅田レディースクリニックに転院し、すぐに顕微受精をしていただき、幸運にも一度目の凍結胚移植にて妊娠できました。そしてこの度、41歳で第1子である女の子を授かりました!母子共にとても健康です。
 浅田先生はじめ、スタッフのみなさま、浅田レディースクリニックを信頼して頑張ってよかったです!ありがとうございました!!出産した病院の助産師さん、看護師さんにも驚かれるほど、産まれた直後からしっかりした顔つきをしていて、皮膚も湿疹などもまったくなく、とても健康な赤ちゃんです。親バカですが、めちゃめちゃ可愛いです!!!妊娠中もまったくトラブルなく、臨月になってもうっかり走ってしまいそうなくらい元気な妊婦で、マタニティーエアロビクスやウォーキングを楽しんでいました。
 体外受精や顕微授精、凍結胚移植で授かると、普通に妊娠した人に比べて何かトラブルが起きやすいのでは?!と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、決して体外受精だからという理由で何かトラブルやハンディーがあったり、産まれてくる子供に何か心配があるわけではないと身をもって感じました。
 私の場合、他院に通算4年間通い、様々な検査をしましたが問題が見つからなかったためタイミング法と人工授精を繰り返していました。他院では積極的にステップアップを勧められることはありませんでした。39歳のときに体外受精を行いましたが、ショート法で13個卵がとれたにもかかわらず、1つしか受精せず、結果も出ませんでした。
 浅田先生のところに転院して同じショート法で18個すべて受精し、一度目の移植で授かったところをみると、素人目には一見よく似たことをやっているようで病院によってやり方が少し違い、その少しの違いで結果も全然違うのだと思います。凍結の場合、設備も重要だと思います。
 浅田レディースは、先生はじめ、看護師さんやコーディネーターさん、受付スタッフの方のレベルも高いと思いました。何度か不安なことがありお電話で受付の人に相談しましたが、決して憶測で適当に答えることなく、必要あらば先生に確認もしていただけましたし、しっかりした返答が返ってきて、安心して通うことができました。直接会うことはありませんが、きっと培養士さんのレベルも高いと思います。
 今、体外受精にステップアップしようか迷っている方には一日も早くトライしてほしいと思います。私もやる前は「採卵」「麻酔」「手術」など怖いキーワードに怖気づいてずっと目を背けていましたが、実際やってみると「なんだ、こんなものかぁ~」といった感じです。
 採卵は眠っている間に行われるし、麻酔が切れても痛みはすぐに治まるし、数時間後にはまったく普通に駅前でランチをして、デパートで買い物して帰ったくらいです。検査から始まって妊娠10週まで何ヶ月にもわたってずっと様々な服薬もあり、女性には頑張らなくてはいけないことがたくさんありますが、その分不妊治療をした人にしか得られない知識も得ることができると思います。
 私は同じときに採卵した受精卵があるので、数年後に可能ならば二人目をチャレンジするつもりです。浅田レディースクリニックのみなさま、そのときはよろしくお願いします。(その頃には託児所ができているといいなぁ~)
レター

患者さまからのお便り一覧