患者さまからのお手紙

2012年7月に出産された患者さまから

掲載日:2013年2月15日
それまで通っていたクリニックから紹介され、少し迷った後説明会に参加したのが、昨年8月。それから1年後の今、既に元気な男の子を抱っこしています。
 不妊治療というと、先の見えない金銭的にも精神的にも大変つらいというイメージがあり、結婚5年目になるまで見て見ぬふりをして気になりつつも、いつかなんとかなるのでは、と先送りにしていました。浅田クリニックを紹介されたときは、浅田クリニック=体外受精の専門家、という認識だったので、いきなり体外受精か!?と少し躊躇がありました。
 しかし、時間が勿体ないと思い、紹介を依頼、一番早い説明会に参加。事前学習をした上で臨んだこともあり、説明会はとても分かりやすく、体外受精に関する不安もなくなりました。なので、実際検査を行い、私に精子に対する抗体を持っていることが分かり体外受精をすすめられた際には、1周期考えた上で、と配慮もされましたがすぐ準備をお願いすることができました。
 踏み出すまでが長かったですが、踏み出した後は採卵、胚移植と1回で妊娠でき、幸運な事例だったと思います。途中休みをとる関係で、男ばかりの職場で相談せざる得なくなりましたが、協力していただけて、相談してよかったです。
 「案ずるより産むが易し」実際の出産はた易いとは思えませんでしたが、案じていた時間がもったいなかった、そう思わせてくれるクリニックです。冷凍保存されている卵があるため、少ししたら迎えにいきたいと思っています。
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