患者さまからのお手紙

2012年2月に出産された患者さまから

掲載日:2013年1月25日
私は妊娠時35歳、出産時は36歳でした。
 10代の頃から生理不順だったこと、そして結婚は20代だったものの、本気で子供をと思った時は既に30代だったこともあり、割とすぐ治療を開始しました。最終的にこちらでお世話になって、本当によかったと思っています。システムがにきちんと確立されているので、とても居心地のよい空間でした。というのも別のクリニックでは女医さんの声が大きくて廊下まで聞こえていたり、感情的な口調に感じたこともしばしばあり、苦痛だったんです。 成績はこちらのクリニックとほぼ同じ位のクリニックでしたが、私は浅田先生の冷静で落ち着いた雰囲気に惹かれ、説明会の後すぐこちらに転院しました。
 私は多のう胞だったので、誘発時は沢山の卵が出来、お腹が苦しかったですが、結果沢山の受精卵を保存して頂けました。自己注射、私はそんなに苦痛ではありませんでした。そして幸運なことに1回目で妊娠。「人工を数回してから体外へ」との治療方針でスタートし、本当に2年かかりませんでした。
 勝川クリニックではなかなか浅田先生にお会いする機会が少なかったのですが、他の先生方やスタッフのかた皆さんが本当に素敵なかたばかりで、本当に沢山お世話になりました。感謝という言葉では足りないほどなのですが、、、ありがとうございました!!!
 娘はもう6カ月。元気すぎる位に元気で毎日目が離せませんが、とっても可愛いです。あのキラキラした受精卵がこのコだったんだなぁと思うと、ちょっと不思議に思ったりもします。こんな気持ちは、体外だからこそ、受精卵からの成長を見て感じれるんですよね。転院しようかどうしようかと悩んだ頃が、今思えば一番辛かったなと思います。
 浅田クリニックに来てからは、もうここに来たんだからとことん頑張る!と覚悟が決まりました。こちらの居心地の良い空間や皆さんの雰囲気、システムが、そういう気持ちにさせてくれたのかもしれません。治療に迷われているかたがもしいらっしゃったら、「チーム浅田」を信じ、どうか一歩すすんでみて下さいとお伝えしたいです。
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