患者さまからのお手紙
2012年6月に出産された患者さまから
掲載日:2012年12月14日
治療歴10年、39歳の私が、無事に出産までたどりつくことができたのは、浅田先生や病院スタッフの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
今でも長男の顔を見る度、夢の様に感じます。欲を言えばもっと早くに浅田レディースクリニックを知り、通院出来たら良かったと感じます。それまでの私の治療歴は採卵回数14回、移植はそれ以上の回数、戻してきました。
治療当初は、福島県内の病院でICSIを行い、2度の陽性反応がありましたが、その2度とも繋留流産となってしまいました。その時、不妊の原因の一つとしては受精障害とだけ言われました。当時は受精卵の染色体異常の確率の問題だと理解できないまま、原因探しばかりしていました。
近隣の県外の病院へも通院しました。しかし、2度の流産以降は受精卵のグレードは毎回悪くないと言われ続けてきたものの、陽性反応さえも見ることが出来ませんでした。その間、何度あきらめようと考えたかしれません。
通院には遠いと思いましたが、最後の治療と考え、浅田レディースクリニックへ通い、採卵回数5回のうち、3回の陽性反応を見ることが出来ました。私にとってはものすごい妊娠率です。陽性反応を目にすることが久しくなかったので、嘘のようでした。その陽性反応も繋留流産という辛い結果に終わった事もありましたが、私にとっては、その受精卵が、まだあきらめちゃいけないと教えてくれているようでした。
福島県からは通院するのが遠いと感じ、辛い時もありましたが、結果がともなってきた事が励みになりました。今回の出産につながる5回目の陽性反応後、大量出血などの心配事もありましたが、無事に男の子を抱くことが出来ました。あきらめないで治療して本当に良かったと思います。
そして、結果を残してくれた先生、スタッフの方々、ありがとうございました。
今でも長男の顔を見る度、夢の様に感じます。欲を言えばもっと早くに浅田レディースクリニックを知り、通院出来たら良かったと感じます。それまでの私の治療歴は採卵回数14回、移植はそれ以上の回数、戻してきました。
治療当初は、福島県内の病院でICSIを行い、2度の陽性反応がありましたが、その2度とも繋留流産となってしまいました。その時、不妊の原因の一つとしては受精障害とだけ言われました。当時は受精卵の染色体異常の確率の問題だと理解できないまま、原因探しばかりしていました。
近隣の県外の病院へも通院しました。しかし、2度の流産以降は受精卵のグレードは毎回悪くないと言われ続けてきたものの、陽性反応さえも見ることが出来ませんでした。その間、何度あきらめようと考えたかしれません。
通院には遠いと思いましたが、最後の治療と考え、浅田レディースクリニックへ通い、採卵回数5回のうち、3回の陽性反応を見ることが出来ました。私にとってはものすごい妊娠率です。陽性反応を目にすることが久しくなかったので、嘘のようでした。その陽性反応も繋留流産という辛い結果に終わった事もありましたが、私にとっては、その受精卵が、まだあきらめちゃいけないと教えてくれているようでした。
福島県からは通院するのが遠いと感じ、辛い時もありましたが、結果がともなってきた事が励みになりました。今回の出産につながる5回目の陽性反応後、大量出血などの心配事もありましたが、無事に男の子を抱くことが出来ました。あきらめないで治療して本当に良かったと思います。
そして、結果を残してくれた先生、スタッフの方々、ありがとうございました。

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