患者さまからのお手紙

2011年10月に出産された患者さまから2

掲載日:2012年4月20日
浅田先生、こんにちは。お陰様で10月に女の子を無事に出産しました。
 最初、浅田先生の説明会に出席させていただいた時は、自分がこんなにも本格的な治療を始めることになるなんて思ってもいませんでした。
 きっとどこかで説明会に出席しながらも、自分がまさか顕微授精をするなんて思ってもなかったんですね。でも、治療を始めていくうちに、先生方の「赤ちゃんを授けよう」という思いに私も自然と「頑張りたい」という気持ちになりました。
 もちろん、治療は決して楽ではなかったですが、何だか不思議と先生方に任せていれば絶対に大丈夫って思って頑張ってきました。
 何回も涙が出る事もありましたが、待合に置いてある患者さんの手紙や意見のファイルを見てすごく励まされましたし、看護師さんや受付の方々の笑顔に元気をもらいました。
 不妊治療って、人によってはやっぱり誰にも相談できなかったりすると思います。でも、そんな人こそクリニックの中では先生や看護師さんにたくさん相談して下さい。
 浅田先生は、すごくお忙しい方だし、話かけにくいとこもあるかもしれないですが(先生すみません)、絶対にきちんと話を聞いてくださいます。
 今、治療をされてる方。辛い事もたくさんあると思いますが、皆さんのペースで先生を信じてクリニックに通ってください。今、私の横で我が子が寝ています。この幸せは先生を信じて治療したから授かれた幸せです。絶対に皆さんの元にも、赤ちゃんはやって来てくれます。
 まずは、先生を信じて治療を頑張ってみてください。もちろん、私もこの子の育児に余裕ができたら、こちらのクリニックで待っている卵ちやんを迎えに来る予定です。
 先生をはじめ、スタッフの皆様。本当にありがとうございました。ますます寒くなりますので、お体など崩されないように、頑張ってください。
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