患者さまからのお手紙

2011年10月に出産された患者さまから1

掲載日:2012年4月13日
私は現在39歳です。結婚して1年しても子供が授からず、初めは別の産婦人科で治療を受けていました。タイミングと人工授精の治療を1年行い、授からず、体外受精へステップアップするのを悩み、同時に産婦人科に通う辛さ(妊婦さんと同じ空間に居る事の辛さ)から止めてしまい、暫くは治療から遠ざかっていました。
 それから4年が過ぎ、子供がどうしても欲しくて不妊治療専門のこちらのクリニックに通うことを決めたのが37歳でした。
 初めの説明会で、卵に寿命があることを知り、同時に同じ悩みを持った方の多さに驚きました。ここなら、産婦人科とは違い不妊専門なので嫌な思いをせず通うことが出来ました。治療を始めて1年、採卵を2回、移植を6回行い、子供を授かる事が出来ました。年齢が年齢なだけに、何度も諦めかけました。もっと早くからこちらで治療すればよかったと何度も思いました。
 治療に迷っている方、卵には寿命があります。治療に早いに越したことはありません。治療を始められる方、治療をされてる方、浅田先生を信じて頑張ってください。
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