患者さまからのお手紙

2011年5月に出産された患者さまから6

掲載日:2011年12月22日
 3か月になる息子の顔を見ながら、どんな言葉ならこの感謝の気持ちを伝えられるのか考えましたが、気持ちを全部表せるものはみつかりませんでした。
 これまで心身ともにたくさんの辛い思いをしましたが、それも自分には必要な経験だったと思えるようになりました。
 不妊で悩んでいる方をみると、それがTVの中の人でも、浅田レディースクリニックを教えてあげたい、といつも思います。五つも六つも婦人科の病気があった私が、こうして我が子を授かることができました。
 妊娠するまではなかなか信じて通うことは難しいかもしれません。私は妊娠反応が陰性だったり、流産してしまったりした時、「やっぱり自分には無理なんだ」という気持ちが大きかったです。
 それでも通い続けられたのは、直接話すことはなくても、周りの人もみんな頑張っているんだと思えたこと、今何もしなかったら後悔すると思ったこと、先生方やスタッフの皆さんが親切で気持ちが良かったこと、心の片隅では自分の赤ちゃんを抱きしめられる未来を信じていたから、だと思います。
 浅田先生をはじめ、羽柴先生、佐野先生、心温かなスタッフの方々、本当にありがとうございました。
 この子を連れてまた通える日が来ることを楽しみにしています。
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