患者さまからのお手紙
2011年4月に出産された患者さまから4
掲載日:2011年11月 4日
私は、結婚してすぐに子供が欲しかったのですが、半年しても授からなかったので、早々に病院へ行きました。
病院を探して、浅田クリニックも知っていましたが、説明会に出席しないと治療に入れないということで、一先ず最初は気軽な気持ちで近所の婦人科へ行きました。
半年ほど検査→タイミング療法→人工授精(簡易的なもの)を行いましたが、妊娠には至りませんでした。 また、検査の結果、夫の精子数が少なめという事以外は異常ありませんでした。
次に不妊治療専門の病院に変えて、検査→人工授精→体外受精を行いましたが、妊娠には至りませんでした。また検査結果も一緒でした。その病院の先生は、なるべく体外受精は行わず、自然に近い形で地道に頑張るという考えでした。人工授精は4回ほど、体外受精も一度だけ行いましたが、顕微授精はなしで、受精卵は1つだけでした。
早く子供が欲しかった私は、この病院は合わないと思い、ついに浅田クリニックで治療する事を決意しました。まず、浅田クリニックの説明会に参加しましたが、今まであまり理解していなかった点もよく分かり、浅田先生の考え方にも共感できたので、納得して治療を受けることができました。
また実績が良かった為、ここならもしかしたらとかなり最初から期待していました。4月下旬に検査から開始し、今までの治療歴、自分の思いを説明して、すぐに体外受精を行うことになりました。
7月には体外受精を行い、8月には妊娠判定が出て、1回で妊娠することが出来ました。早かった方だとは思いますが、仕事と両立して通院したり、自分で注射したり、欠かさず薬を飲んだりと、かなり大変で、長く感じました。
しかし、何故か浅田クリニックに通い始めてからは、今までよりも自信が有り、確実に妊娠に向けて進んでいる気がして、とても楽しく過ごせていたように思います。それでも体外受精前、やっぱり不安になり、羽柴先生に一度だけ「今回出来なかったら・・・」と弱音を吐いたことがありました。今までの他病院の先生は「そればかりは分からない」といった無難な回答が多かったのですが、「絶対できるから大丈夫!!」と笑顔で自信満々に言われました。
もちろん「絶対」は無いので、励ましの言葉だったのだと思いますが、私はその一言でなんだか絶対今回は出来るという自信を持って体外受精に臨む事ができました。
今までの治療とは技術レベルが全然違ったのはもちろんですが、こういった精神面も影響して、結果的に妊娠できたのかなと思います。今になってみればもっと早くに浅田クリニックで治療を始めていれば・・・と思ったこともありましたが、私たち夫婦には体外受精を受けるまでにどちらにしても時間が必要だったと思うし、いろいろ治療を受けた上で納得して体外受精に進めたので、後悔も無く良かったと思います。
そして、2011年4月に元気な男の子を出産しました。
最初は、妊娠も出産も自然な形でという事にこだわっていましたが、結果的にどちらも医療にお世話になる事となってしまいました。
でも、現在2ヶ月の息子を見ていると、そんな事はどちらでも良く、とにかく元気に生まれてきてくれて本当に良かったなと思います。
2008年9月頃に不妊治療を決意して通院し始めてから約1年半、本当に辛くて光の見えないトンネルにいる気分でした。また、ここ数年の中で一番1日1日が長く感じた期間でした。
でも、今では夫と共に、あんなに辛かったのにもう忘れちゃってるねとよく笑って話します。あと、現在子育てをしていて、1つだけ深く反省した点があります。それは、不妊治療を行っているうちにいつの間にか妊娠&出産することが目標になってしまっていて、子育てに対する思いが薄まってしまっていた事です。
出産して元気に産まれてきてさえくれればゴール、と思ってしまっていたのだと思います。でも、子育てはそんなに甘くない!!本当にすごくすごーーーく大変です!!
時には、不妊治療の辛さや、わが子の可愛さも全て忘れて、投げ出したくなったこともあったくらいです。
確か、説明会の時にその話をされていたように思いますが、いつの間にか忘れてしまっていました。これから治療開始される方、現在治療中の方、迷われている方にはぜひ今一度、「自分がなぜ子供が欲しいのか」という事を考えていただくと良いかなと思います。そして、「妊娠や出産は決してゴールではない」という事を忘れずに頑張ってください。
あと、とにかく常に旦那様と話し合って、自分達が納得して治療を受けるようにされると良いかなと思います。
長くなりましたが、私は浅田クリニックと出会えた事に、本当に感謝しています。先生方やスタッフの皆さんを信頼して治療を受けていれば、きっと良い結果が出るのでは無いかと思います。
自分の未来を信じて、頑張ってください!!
病院を探して、浅田クリニックも知っていましたが、説明会に出席しないと治療に入れないということで、一先ず最初は気軽な気持ちで近所の婦人科へ行きました。
半年ほど検査→タイミング療法→人工授精(簡易的なもの)を行いましたが、妊娠には至りませんでした。 また、検査の結果、夫の精子数が少なめという事以外は異常ありませんでした。
次に不妊治療専門の病院に変えて、検査→人工授精→体外受精を行いましたが、妊娠には至りませんでした。また検査結果も一緒でした。その病院の先生は、なるべく体外受精は行わず、自然に近い形で地道に頑張るという考えでした。人工授精は4回ほど、体外受精も一度だけ行いましたが、顕微授精はなしで、受精卵は1つだけでした。
早く子供が欲しかった私は、この病院は合わないと思い、ついに浅田クリニックで治療する事を決意しました。まず、浅田クリニックの説明会に参加しましたが、今まであまり理解していなかった点もよく分かり、浅田先生の考え方にも共感できたので、納得して治療を受けることができました。
また実績が良かった為、ここならもしかしたらとかなり最初から期待していました。4月下旬に検査から開始し、今までの治療歴、自分の思いを説明して、すぐに体外受精を行うことになりました。
7月には体外受精を行い、8月には妊娠判定が出て、1回で妊娠することが出来ました。早かった方だとは思いますが、仕事と両立して通院したり、自分で注射したり、欠かさず薬を飲んだりと、かなり大変で、長く感じました。
しかし、何故か浅田クリニックに通い始めてからは、今までよりも自信が有り、確実に妊娠に向けて進んでいる気がして、とても楽しく過ごせていたように思います。それでも体外受精前、やっぱり不安になり、羽柴先生に一度だけ「今回出来なかったら・・・」と弱音を吐いたことがありました。今までの他病院の先生は「そればかりは分からない」といった無難な回答が多かったのですが、「絶対できるから大丈夫!!」と笑顔で自信満々に言われました。
もちろん「絶対」は無いので、励ましの言葉だったのだと思いますが、私はその一言でなんだか絶対今回は出来るという自信を持って体外受精に臨む事ができました。
今までの治療とは技術レベルが全然違ったのはもちろんですが、こういった精神面も影響して、結果的に妊娠できたのかなと思います。今になってみればもっと早くに浅田クリニックで治療を始めていれば・・・と思ったこともありましたが、私たち夫婦には体外受精を受けるまでにどちらにしても時間が必要だったと思うし、いろいろ治療を受けた上で納得して体外受精に進めたので、後悔も無く良かったと思います。
そして、2011年4月に元気な男の子を出産しました。
最初は、妊娠も出産も自然な形でという事にこだわっていましたが、結果的にどちらも医療にお世話になる事となってしまいました。
でも、現在2ヶ月の息子を見ていると、そんな事はどちらでも良く、とにかく元気に生まれてきてくれて本当に良かったなと思います。
2008年9月頃に不妊治療を決意して通院し始めてから約1年半、本当に辛くて光の見えないトンネルにいる気分でした。また、ここ数年の中で一番1日1日が長く感じた期間でした。
でも、今では夫と共に、あんなに辛かったのにもう忘れちゃってるねとよく笑って話します。あと、現在子育てをしていて、1つだけ深く反省した点があります。それは、不妊治療を行っているうちにいつの間にか妊娠&出産することが目標になってしまっていて、子育てに対する思いが薄まってしまっていた事です。
出産して元気に産まれてきてさえくれればゴール、と思ってしまっていたのだと思います。でも、子育てはそんなに甘くない!!本当にすごくすごーーーく大変です!!
時には、不妊治療の辛さや、わが子の可愛さも全て忘れて、投げ出したくなったこともあったくらいです。
確か、説明会の時にその話をされていたように思いますが、いつの間にか忘れてしまっていました。これから治療開始される方、現在治療中の方、迷われている方にはぜひ今一度、「自分がなぜ子供が欲しいのか」という事を考えていただくと良いかなと思います。そして、「妊娠や出産は決してゴールではない」という事を忘れずに頑張ってください。
あと、とにかく常に旦那様と話し合って、自分達が納得して治療を受けるようにされると良いかなと思います。
長くなりましたが、私は浅田クリニックと出会えた事に、本当に感謝しています。先生方やスタッフの皆さんを信頼して治療を受けていれば、きっと良い結果が出るのでは無いかと思います。
自分の未来を信じて、頑張ってください!!

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