患者さまからのお手紙

2011年4月に出産された患者さまから5

掲載日:2011年10月28日
 これから、治療を始められる方・・・
 情報社会で色々な情報が目や耳に入ります。調べれば調べる程に混乱・困惑してしまいます。
 まずは、夫婦でよく話し合い、自分たちの納得する治療法・先生のところへ行くのが良いと思います。
 現在治療中の方・・・
 先の見えないトンネルとよく言われます。思うように結果が出ないと苛立ちさえ覚えました。夫婦喧嘩も沢山しました。やさしい心も無くなりました。
 子供が好きで欲しくてたまらないから治療に通ってるのに、他人の子供が騒いでいたりするとイライラしました。不妊治療している人、誰もが通る道だと思います。決して自分が醜いとか嫌な人間だとか責めないで下さい。
 心が悲鳴を上げているんだと思います。頑張る事は、とても大変で大切です。でも、時には立ち止まって休憩する事の方が大変で大切と言う事もあると思います。立ち止まる勇気を持ってみて下さい。
 私たち夫婦は、チームアサダの皆さんに助けられ2人の子供を授かりました。1人目の育児が想像以上に大変だったのと、治療で気力・体力・精神力を使い果たしてしいました。
 それと貯金もせずに治療を始めてしまったので、お金が続かなくなったのとで休憩しました。だから2人は7歳も離れてしまいました。ついでに38歳と結構高齢な出産になっちゃいました。
 でも、休憩した分心もお金もゆとりを持って治療に望めた気がします。今は、4人で笑ったり、喧嘩したりして楽しい毎日を過ごしています。
 そうそう、泣きたい時は我慢せずに泣いちゃった方がスッキリします。ビックリする程、出てきますよ!!!
 それでは、幸運を祈っています!!!
 チームアサダの皆さんも身体に気をつけて幸せ配達人して下さい。本当にありがとうございました。大変遅い報告になり、すみませんでした。
レター

患者さまからのお便り一覧