患者さまからのお手紙

2011年1月に出産された患者さまから4

掲載日:2011年9月 2日
 「妊娠した人のメッセージ」 私は通院しているとき読みたくない、も読もうかなと複雑な気持ちをいだいていました。
 今も書いても良いのかなと思っています。なぜならそこには複雑な思いがありますし、自分もつらかっただけに簡単に言葉にできない思いがあるからです。
 治療、通院はそれだけでとてもつらいものです。悩んでいる人しかわかりません。私自身誰にも言いたくないとかかえこんできました。
 ただいつも考えて出す結論は、<後悔したくない>でした。
 後悔しないように選択してください。そして自分を責めず、人をねたまず。笑顔を忘れないでください。みんなかけがえのない人ですから。
 浅田先生羽柴先生、関係者の皆様その節は大変お世話になりました。
 ふたごの妊娠はたいへんで、出産前には11月から1月まで入院し手術し、生まれてからも育児が大変です。
 最近4カ月になり少し楽になってきました。どうか体に気をつけてください。
 本当にありがとうございました。
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