患者さまからのお手紙

2011年2月に出産された患者さまから6

掲載日:2011年8月19日
 「体外受精」と聞くと、芸能人や有名人しかしていないような、自分とは縁遠い治療法だと思っていました。
 でも、検査の結果、自分には体外受精でしか妊娠できないだろうとわかり、先生の勧めもあって、通院3回目くらいから、体外受精にむけて治療を始めました。
 実際その治療を受け、浅田レディースに通院して半年、超スピードで第一回目の融解胚移植でみごとに妊娠、無事に元気な女児を出産することができました。
 治療中には仕事を持ちながら時間の融通をきかせなくてはいけなかったので、通院も負担にはなりましたが、早く結果を出したい思いで、なんとか乗り切ることができました。
 まさか自分が体外受精で子供を授かることになるとは思ってもみませんでしたが、今、隣でスヤスヤ眠っている3か月の娘の寝顔をみていると、「ああ、挑戦してみてよかった。
 子供を産むことができてよかった」としみじみと思うのです・・・。
 今、治療を迷っている方へ・・・迷っている間にも時間は過ぎて、歳をとり、卵子の数が減っていきます。過去に戻ることはできないのだから、前を向いて、自分と先生方を信じて治療をスタートしていったほうがいいと思いますよ。
 一日もはやく良い結果がでますように・・・。
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