患者さまからのお手紙

2010年11月に出産された患者さまから5

掲載日:2011年5月20日
 浅田先生、羽柴先生、スタッフの皆様、お元気でしょうか?
 私は、浅田LCで2人の子供に恵まれ、今とっても幸せな毎日を送っています、ありがとうございました、感謝の気持ちでいっぱいです。
 一人目は7回目の体外受精で授かり、二人目は7回目の時の凍結卵で授かりました。妊娠できない日々はとても辛く、親友の妊娠報告でさえ涙がでてしまいました。治療を始め、直ぐに赤ちゃんが出来ると思っていましたが、そう簡単にはいかず、出来ない苦しみ、治療の痛み、金銭面、周りからの言葉・・・辛かったです。
 いつまで治療を続けようか?と悩んだこともありましたが、私の子供はどんな顔なんだろう?と思うと赤ちゃん欲しいな~とやっぱり諦めきれませんでした。
 浅田先生の2年間で結果を出す!を胸に頑張った甲斐があり、男の子を出産、1個の凍結卵があったので、早く迎えに行かなくちゃ、と移植して女の子が授かり出産出来ました。
 長男は2歳で保育園に通っていますが、とても大きく育ちワンパクです。長女は2ヶ月になり、毎日ニコニコ笑ってくれて癒されています。毎日子供との慌ただしい日々を過ごしていると、辛かった日々を忘れてしまい、テレビなどで、体外受精と聞くと、そういえば私も頑張ったんだな~、今日も沢山の人が頑張ってるんだな~、と思います。
 浅田LCでは、来てる人が皆、不妊治療なので思いは同じ、と私は頑張れました。
 今、治療されている皆さんも沢山の方が同じように悩み、頑張っているのだと思い、親には体外受精なんて大丈夫なのかとも言われた事がありますが、こうして無事に元気な子供を出産した私みたいな人が沢山いるのだと、安心して治療に専念して下さい。
 私のように可愛い自分の子供を抱きしめる事が出来る人が増えるのを応援しています。先生方、患者の皆さん、応援しています。
レター

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