患者さまからのお手紙

2010年8月に出産された患者さまから5

掲載日:2011年4月 1日
 私の卵巣の機能が悪く、何度目かの顕微受精でやっと妊娠しました。
 治療費の問題や、何度挑戦してもダメだったことで嫌になり、最後にしようと決めた治療での妊娠でした。
 不妊治療中は、時間はかかるし、妊娠するかもわからない不安ばかりの毎日でした。でも、卵子が少ないだけで無いわけではないし、いつかきっと妊娠できると言い聞かせて頑張りました。
 私と同じように、卵が少ない中、頑張っている方がいるなら、諦めないで、時間と費用の許す限り挑戦して欲しいと思います。
 私の子は、28週という早さで生まれてきてしまいましたが、出産した病院で迅速に対応していただいたおかげで、順調に大きくなってくれています。
 この場を借りて、診察してくださった先生、いつも親切にしてくださった看護師の皆さん、優しく対応してくださった受付の皆さん、また、見えないところで私に関わってくださいましたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
レター

患者さまからのお便り一覧