患者さまからのお手紙

2010年8月に出産された患者さまから1

掲載日:2011年1月28日
結婚後に子宮外妊娠を経験し、その後私は不妊治療を約5年続けてきました。その後、最初の人工授精で子宮外妊娠の流産、そしてすぐに体外受精へステップアップしました。
きっとすぐに妊娠できると思っていましたが結局10回の採卵・胚移植を経験しやっと妊娠できました。
毎回採卵しても2~3個しか採れず、受精状態もほとんど悪く私の年齢としては(20代後半~30代前半)どうしてなんだろう?と浅田LCに通う前に通っていた病院の先生には言われていました。
浅田LCでホルモン値をはかったところ、浅田先生にははっきりと「あなたには、もうあまり(妊娠できる)時間がないかもしれない」と言われてしまいショックを受けましたが、治療をとにかく今頑張らなければとお金も辛かったですが、続けて頑張ってきました。もしかしたらあきらめも必要かもと思い、久しぶりにバイトをはじめたり、ジムで身体を動かしてみたり気分転換をしたところ、今回の妊娠が発覚しました。
発覚してすぐに出血が続き不安な日々が続きましたが、その後は問題なく妊娠生活を過ごしていけました。出産時は出血が多く、緊急輸血まですることになりましたが赤ちゃんが元気で産まれてくれたことに本当に嬉しく思いました。
毎日授乳をしているとき、赤ちゃんの笑顔を見ているとき、嬉しくて何度も涙が溢れます。
どうかあきらめないでみなさんも頑張って欲しいと思います。私は本当に頑張ってきてよかったって思いました。落ち着いた頃にできたらもう1人頑張りたい、ムリかもしれないけど頑張れるだけのことはやりたいと思います。
浅田先生をはじめ、先生方・スタッフのみなさま、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
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