患者さまからのお手紙

2010年3月に出産された患者さまから1

掲載日:2010年12月17日
 私達は夫婦とも24歳で結婚し、お互い子供が欲しいと思ったのは26歳の時でした。半年間妊娠しなかったので夫婦で診察したところ平成21年1月に乏精子症の男性不妊症と診断されました。
 3月に浅田レディースクリニックの初診説明会に参加し、4月から治療を開始しました。精子の運動率が悪いことから、顕微授精を勧められ5月に採卵、顕微授精を行いました。正常受精卵が17個できました。私が多嚢胞性卵巣症候群だったことから、7月に融解胚移植を行い良好な胚盤胞まで育ってくれたので、運よく1回で妊娠することができました。私たちが治療のために1時間半かけて通院できたのも、このクリニックの雰囲気がとっても穏やかでリラックスでき、先生方をはじめスタッフの皆様が患者のために一生懸命でいてくれることでした。 本当に感謝しています。
 思いかえせば痛いことだらけの治療でしたが、赤ちゃんを授かった時、出産して産声を聞いた時に全部忘れることができました。先生に出逢わなければこの幸せを感じられなかったかもしれません。
 今治療されている皆様、先生を信じて頑張って下さい。こんな素晴らしいクリニックはありません。私はこのクリニックだから何の迷いもなく、最後のステップに進めたのだと思います。皆様にも天使が舞いおりることを願っています。
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