培養室(ラボラトリー)

安心・安全を追求した当院の培養室

掲載日:2018年3月14日

患者さまが培養室を信頼し安心していただけるように、今号では胚培養士、培養室についてご紹介します。

胚培養士とは?
私たち胚培養士は、一般不妊治療においては人工授精の精子処理、 高度生殖医療では体外受精に関する全ての業務を担当します。

採取してきた卵胞液から卵子を回収する〔採卵
体外受精に用いる精子を調整する〔精子処理
採卵してきた卵子と処理を行った精子を受精させる為の〔受精操作
胚の成長を確認する為の〔観察〕 胚を保管する為の〔凍結融解
胚を体内に戻す為の〔胚移植介助〕などを行っています。

培養室とは?
培養室は患者さまの受精卵をお預かりする場所です。
本来ならば体内で発育する受精卵の為に、培養室の環境を出来る限り「お母さんの体内」へ近づけ、 受精卵にとって良い環境を作ることに我々はこだわっています。特にこだわった空調・光について説明します。
受精卵を培養するインキュベーターについては季刊誌vol.9をご覧ください。

空調
空調は層流方式を採用しています。
層流方式というのは、天井に開いている無数の穴から空気が垂直に降り注ぎ、 床に開いている穴へ吸い込まれ、HEPAフィルターと いう特殊なフィルターを通り浄化された空気がまた天井から降り注ぐという仕組みになります。
この空調はクリーン度の高い施設で採用されていることから、 培養室のクリーン度を保つためにこの空調を使用しています。
培養室のクリーン度を保つために

培養室の照明はLEDを使用しています。
LEDは受精卵にとって良くない紫外線・赤外線を出しません。 顕微鏡の光源もすべて LEDを使用しています。
LEDは受精卵にとって良くない紫外線・赤外線を出しません
胚培養士は患者さまとの接点は少ないですが、生命の誕生に関わっている事を意識し、 責任を持ち、常に最善の方法が患者さまに提供できるように前進していきます。

胚培養士(エンブリオロジスト)のお仕事紹介 一覧

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