培養室(ラボラトリー)

防災訓練(停電)

掲載日:2017年3月22日
当院では年に2回防災訓練を行っています。しかしながら、災害に備える事はいくら実施しても足りないと感じています。そこで、培養研究部ではクリニック全体での訓練とは別に、停電を想定した訓練を勝川・名古屋同時に行いました。
今号はその停電を想定した防災訓練の様子をご紹介します。

就業時間内に停電が発生した想定の訓練

①ミーティングを行い停電時の対応の流れを確認しました。 当院では災害により大規模な停電が発生した場合には 培養している全ての受精卵を凍結する方針を決めています。

②停電が発生し、自動でバッテリー電源に切り替わったと想定しました。 培養室には非常用のバッテリー電源を備え付けています。
停電時は瞬時に通常の電源からバッテリー電源に切り替わります。
そのため受精卵を培養しているインキュベーターは停電が起きても培養環境を維持することが可能です。
また、培養室内には複数の非常灯を備え付けており、停電時完全に照明が落ちることはありません。

③停電時の培養室の照明は通常時よりも薄暗くなることを想定し、照明を弱めて作業を行いました。懐中電灯やクリーンベンチのライトを使用することで手元を見やすくし、確実に確認できるように対応しました。 通常と異なる環境でも、安全に対応できるようシミュレーションを行いました。

④勝川と名古屋で連絡を取り合い反省点・改善点を共有して訓練は終了しました。

防災訓練(停電)1 防災訓練(停電)2 防災訓練(停電)3

就業時間外に停電が発生した場合
就業時間外に停電した場合、培養室には誰もいない状態です。
停電時に胚培養士が連絡共有システムを用いて連絡を取り合い、 培養室に向かい対応します。

防災訓練を実施した胚培養士は、「災害時の対応を知っていても実際に動いて 対応することの難しさを実感しました。また、今回の訓練を行ったことで理解が深まったため停電が発生しても速やかに行動へ移れると感じました。」という感想でした。
今回の訓練を経て、災害による停電などの緊急時の対応をスタッフ全員が把握し備えることが出来ました。

培養室ではお預かりしている受精卵に悪影響がないように、停電対策以外にもさまざまな防災対策を行っています。
ご安心して培養室に受精卵をお預けください。


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