培養室(ラボラトリー)

培養室で使用する機器のご紹介

掲載日:2011年12月16日

 生殖医療は胚培養士の技術はもちろんのこと、培養室内で使用する機器や器具が臨床成績に大きく影響します。そこで、日常業務で使用している機器や器具を紹介していきます。
 今月号では受精卵の観察や顕微授精を行うために必要不可欠な機器である「倒立顕微鏡」について紹介します。

倒立顕微鏡

倒立顕微鏡  倒立顕微鏡は実体顕微鏡よりも高倍率で観察を行うことができ、顕微授精や受精卵の観察に用いられます。
右の写真は倒立顕微鏡で観察した受精卵です。拡大することで、受精卵の評価を行うことができます。
 倒立顕微鏡の特徴は、顕微授精を行うために必要である微細な動きを可能にするマニュピレーターという機械が取り付けられることです。また、この顕微鏡は微細な動きをサポートするための振動を抑える除震台の上に設置されています。これらの特徴を生かして、顕微授精を行います。また、受精卵に当ててしまう光をLED光源に変えることで受精卵の発育に有害である紫外線と赤外線を排除した光で受精卵の観察そして顕微授精を行っています。倒立顕微鏡の光源をLEDに変更しているクリニックは報告が無く、当院のみの試みとなっています。


胚培養士(エンブリオロジスト)のお仕事紹介 一覧

品川クリニック
品川駅徒歩3分

無料説明会
毎月開催
完全予約制

1分でわかる浅田LCの治療方針特徴