不妊治療のQ&A

排卵前と排卵後、どちらで性交をもったほうが妊娠しやすいのですか?

掲載日:2019年9月27日

受精可能な卵の期間は昔は排卵後約1日と言っていましたが、現在は5~6時間という意見が主流です。
しかし、精子は元気ならば体内で2~3日動いているはずですので、排卵より前に性交するのが正解です。
実は排卵2日前の性交が最も妊娠率が高いというデータもあります。


テレビでタイミング法の成功率は20%ぐらいと聞いた事があるのですが、浅田レディースクリニックでのタイミング法の妊娠率はどのくらいですか?

掲載日:2019年9月27日

妊娠しやすい人が、タイミングのあった性交をすると、16~18%位妊娠すると言われていますが、それは不妊症でない人の場合です。
不妊症でない人は、避妊しなければ半年で70%、1年で90%妊娠します。
1年で簡単に妊娠できない人が、不妊症の人です。
不妊症の人が何もせず妊娠する確率は、―周期約2%と言われています。
排卵の薬を使ってもタイミングではせいぜい数%です。
医学に関してテレビの報道は間違っていることも多く、正しくてもすべての人にあてはまるかはわかりません。
注意して批判的に見てください。


35歳、前医で内膜症があるといわれています。妊娠したいために内膜症の治療を中断しています。AIHを続けるか、ステップアップをすべきか、迷っています。

掲載日:2019年9月27日

卵巣に内膜症の病変がある場合は卵巣予備能が低下する傾向があります。
また卵管や卵管周囲に内膜症の病変がある場合は卵管閉塞やピックアップ障害(卵管は通っていても卵管まわりの癒着によって卵管内に排卵した卵が入れない)の可能性があります。
内膜症の治療を中断している期間が長いと内膜症が進行してしまうこともあるため、不妊治療に長く時間をかけるのは望ましくありません。
早めのステップアップをお勧めします。


基礎体温について教えて下さい。

掲載日:2019年9月27日

基礎体温は、当院での治療には必要ありません。
基礎体温は、黄体ホルモンによるわずかな体温変化を見て、排卵日を予測したり黄体機能をみるものですが、実際に計測しているのは早朝安静時の口腔内温度で、体調・気温・寝る時間・夜中のトイレ・鼻づまりによる口呼吸等、いろいろな条件・要素で変化し、あてになりません。
今日排卵か明日排卵かがわかるものではなく、基礎体温が2相性でも排卵していないこと(黄体化非破裂卵胞)もよくあります。
経腟超音波での卵胞径の計測や血液検査の方が確かな根拠であり、忙しい朝の時間に苦労して基礎体温を計測していただく意義は乏しいと考えます。


タイミングを取っていますがなかなか妊娠できません。

掲載日:2019年9月27日

タイミングがあっていないために妊娠できないと思っている方が多いのですが、精子は卵管内で2~3日は生きているので、1週間に2~3回性生活があればタイミングは外れていないと考えて良いと思います。
妊娠を妨げる他の要因を探してみる必要がありますので、ステップアップをおすすめします。


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