不妊治療の用語集

アンタゴニスト法(調節卵巣刺激法)

アンタゴニスト法とは、調節卵巣刺激方法の一つです。
 ショート法やロング法と違って点鼻薬を使わず、月経3日目からFSH製剤やHMG製剤を注射し、卵胞がある程度発育してきたらGnRHアンタゴニストを注射する事で、採卵のタイミングを調節する方法です。
 アンタゴニスト法は日本に導入されてまだ4年ほどの新しい方法ですが、浅田レディースクリニックでは、薬剤を個人輸入し、10年前より使用していました。
 GnRHアンタゴニストは、多嚢胞性卵巣症候群や、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を起こしやすい方にも使いやすいという、メリットがあります。


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