診療案内
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診察内容
・ タイミング治療
・ 人工授精
・ 体外受精/顕微授精(ICSI)
・ 受精卵凍結
・ 精子凍結
・ 融解胚移植
・
着床前診断(PGT-A)
・
男性不妊症
<費用について>
・卵巣刺激 10~20万円(薬、注射の使用量による)※
・人工授精 2~3万円
・体外受精/顕微授精 5~50万円(卵子数、受精操作数の多さにより加算)※
・凍結保存 2.7~63.5万円(凍結数の多さにより加算)※
・凍結胚移植 20万円前後
※これ以上の金額になる方もいます
<リスク等に関する事項>
・卵巣刺激
卵巣刺激に伴う卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の発生
排卵誘発剤の投与により卵胞が過剰に発育し、黄体期に卵巣腫大、腹水貯留等によりさまざまな病状を呈する症候群です。胃痛・腹部の圧迫感・不快感から始まり、進行すると悪心・嘔吐、下痢、乏尿、呼吸困難、血液濃縮による血栓症が起こることもあります。この症状は、卵胞がたくさんできた(卵子がたくさん採取された)場合や妊娠した時に強い症状を呈することがあります。
現在では、卵巣の反応性に合わせた卵巣刺激法を選択すること、GnRHアゴニストをトリガー(排卵誘起)に使用すること、超音波断層法にて卵巣発育及び腹水貯留などを随時確認すること、採卵周期は胚移植をせず、前核期または胚盤胞の状態で凍結保存して別の周期に胚移植すること、などにより、OHSSはほとんど回避できています。
また症例はほとんどありませんが、腹水が多量に貯留した場合は、穿刺して抜き取り、点滴する治療を行うこともあります。
・人工授精(AIH)
人工授精施術により子宮膣部より出血することがあります。また注入後軽い腹痛を感じる場合があります。感染の可能性もありますが、安静や鎮痛剤・抗生物質の服用により回避できます。
排卵誘発剤の投与により卵胞が過剰に発育し、黄体期に卵巣腫大、腹水貯留等、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の発生の可能性があります。胃痛・腹部の圧迫感・不快感から始まり、進行すると悪心・嘔吐、下痢、乏尿、呼吸困難、血液濃縮による血栓症が起こることもあります。この症状は、卵胞がたくさんできた場合や妊娠した時に強い症状を呈することがあります。現在では、卵巣の反応性に合わせた卵巣刺激法を選択すること、超音波断層法にて卵巣発育及び腹水貯留などを随時確認することによりかなり回避することができます。
排卵誘発を実施し複数個卵胞が成長した場合には、多胎妊娠の可能性があります。
・採卵
当院では採卵中の痛みを除去するために全身麻酔(静脈麻酔)を行います。麻酔に対するアレルギー・嘔吐などの身体症状が出る場合があります。あらかじめわかっているアレルギー等あれば、問診票等にて自己申告していただくことにより、極力回避することが可能です。また、麻酔後当日の自動車の運転は避けて下さい。
採卵操作では、卵巣内の卵胞に針を穿刺するため、膣内だけでなく卵巣穿刺部より腹腔内へ出血する可能性があり、腹痛の原因となることがあります。通常は、痛み止めを使用するほどの痛みはなく、安静の必要性はありませんが、強い症状が出ることもあります。処方する痛み止めでも治まらない場合は、診察して対処いたします。
また、採卵と同時にチョコレート嚢腫等の穿刺、吸引術を実施した場合、感染・炎症の恐れがあります。
・体外受精/顕微授精(ICSI)
これらの方法を行っても全ての卵子が受精するわけではありません。ICSIにおいて卵細胞が弱い等で卵が壊れることがあります。
精巣精子や射出精子において精子数の所見がかなり悪い場合、精子の数が卵に対して少なく、受精操作ができないことがあります。
高度な乏精子症や無精子症例では、染色体異常や造精機能遺伝子の異常を持つ場合もあり、ICSIにより生まれた児に遺伝が継承される可能性も考えられます。しかし、造精遺伝子の正確な解明もされておらず、遺伝の可能性については、科学的データが十分ではありませんのでご承知ください。
・凍結保存
受精操作ができても正常な受精卵および胚盤胞が得られず、凍結できない場合があります。
融解した時に凍結障害によって胚(受精卵)が壊れ(変性)、治療に使用できないことがあります。
・胚移植
受精卵が分割しない、成長が進まないことがあり、予定していた胚移植ができない場合があります。
多胎の発生は、胚移植の個数が2個の場合は、1個にくらべ双子の確率が高くなります。
また頻度は低いですが、同時に一卵性双胎になることもあり、多胎(三つ子以上)の可能性もあります。
凍結胚融解胚移植の場合、子宮内膜調整法は体の外からのホルモンで妊娠を維持する方法のため、指定された薬の使用をご自身の判断でやめてしまうと、子宮内膜の保持や妊娠継続ができず、移植中止や流産の可能性が生じます。
子宮内膜調整中に子宮内からの出血、黄体ホルモンの早期の上昇が稀に起こることがあります。この場合は、融解および移植を中止いたします。
凍結期限内に継続手続きが行われず、融解日に期限を過ぎてしまう場合も、融解を中止いたします。
不妊治療のカウンセリング
●ART(アート)コーディネート
当クリニックの患者さまで体外受精胚移植、融解胚移植をされる方が対象。
コーディネーターによるARTコーディネートを受けることができます。
料金 30分ごとに1,500円(税抜)
質問・疑問のある時、採卵後、胚移植前の説明以外での質問治療に関する相談、悩みについて、診療時間において長くお話できないようなこと、疑問点など、じっくりお話します。
月曜日~土曜日 要相談
[要予約]
各クリニックの受付または電話にてご予約をお願いします。
・勝川クリニック(0568-35-2203) ・名古屋駅前クリニック(052-551-2203)
●心理カウンセリング
不妊治療に臨んでいる方への心理サポートとして、
臨床心理士による心理カウンセリングを実施しております。
妊娠・出産についての強い想い、
治療中の不安や迷い、哀しみや怒り、
気持ちが沈んで前向きになれないなど、
自分のお気持ちについてじっくり向き合う時間を作りませんか?
・勝川クリニック
〇電話番号 0568-35-2203
○日時 隔週月曜日 10:00~12:00
・名古屋駅前クリニック
〇電話番号 052-551-2203
○日時 隔週月曜日 10:00~13:00
・品川クリニック
〇電話番号 03-3472-2203
○日時 火曜日・土曜日 10:00~12:00
心理カウンセリングは基本的に予約制となっております。
受付(電話または窓口)にてお申込みください。
ご不明な点がある際には受付までお尋ねください。
※ご利用は当院に通院中の患者さまのみに限らせて頂きます。
・所要時間 1回45分
・料金 初回無料 2回目以降2,200円(うち消費税額等200円)
泌尿器科専門医による男性不妊外来、 精巣精子採取術(TESE)・精巣上体精子採取術(MESA)を下記日程にて行っております。
男性不妊外来のご予約は、診察室、受付窓口または、お電話にてお願いします。
・品川クリニック :毎週金曜日
・名古屋駅前クリニック:毎週火曜日
