治療実績

当院の採卵症例当たりの出生率となります。
31歳から35歳までの患者さまでは1回の採卵で一人以上出産した割合は84%となります。

不要な検査を省いて、通院回数を少なく

~通院回数例~

体外受精 調節卵巣刺激&採卵 通院回数例

調節卵巣刺激 1周期・・・7~8回程度
・刺激開始日
・刺激中・・・4~5回診察
・採卵日
・採卵後チェック(2~5日後ぐらい)
・自己注射あるいは簡易自己注射


凍結受精卵 融解胚移植 通院回数例

凍結融解胚移植 1周期・・・3~4回
・子宮内膜チェック
・融解胚移植
・妊娠判定


人工授精+排卵誘発 通院回数例



人工授精 通院回数例


one-and-done(ワン-アンド-ダン) 一生に一度の採卵

卵子は老化することで受精率・妊娠率が減少します。
その為、一度の採卵でなるべく多くの卵子を採ることで一人目だけでなく、 二人目、三人目の受精卵を確保しておき、 卵子の老化の影響を受けない家族設計が可能になります。
・1回の採卵で複数回の胚移植
・人生に1回だけの採卵で複数の妊娠
・老化しない凍結受精卵で人生設計

採卵個数毎の採卵と移植結果



年齢毎の採卵と移植結果




Freeze All(受精卵全凍結)

Freeze All(受精卵全凍結)ってなに?
浅田レディースクリニックでは全ての患者さんにおきまして、採卵し、 受精操作を行ってできた受精卵を凍結しています。
 移植の方法としては、採卵受精操作を行いできた受精卵を、 凍結せずに同じ周期で移植を行う方法(新鮮胚移植)と 受精卵を一度凍結し、別の周期で子宮内膜を作り、 凍結した受精卵を溶かして移植する方法(凍結融解胚移植)があります。
 2007年頃より凍結方法の進歩により凍結融解操作による受精卵の生存率は非常に良くなり、 現在は99%以上の生存率になっています。
 その後数年間データを解析し同年齢において常に移植1回あたり数%妊娠率が良いことを確認し、 2012年よりFreeze Allを行うようになりました。
 その為、当院での胚移植は全て凍結融解胚移植となります。
日本における、体外受精の出生児数の表です。
体外受精による児は年々増加していると共に、 凍結融解胚移植による出生児が年々増加していることがわかります。
Freeze All(受精卵全凍結)

FET出生児:凍結融解胚移植による出生児
ICSI出生児:顕微授精後、新鮮胚移植による出生児
IVF出生児:一般体外受精後、新鮮胚移植による出生児

なぜ、Freeze All(受精卵全凍結)なんですか?
①凍結融解胚移植の方が妊娠率が高いため
当院でも当初は新鮮胚移植を行っていました。当院のデータを長年にわたり解析したところ、 同じ年齢においても常に凍結融解胚移植のほうが5~10%妊娠率がいいという結果になりました。
 下図は2007~2012年における年齢ごとの新鮮胚移植と凍結融解胚移植の妊娠率を表しています。各年齢群ともに凍結融解胚移植の妊娠率が高値となっています。  
 この結果は、海外の文献においても同様の傾向が報告されており、今後、凍結融解胚移植は移植方法のスタンダードとなると考えています。
各年齢における新鮮胚移植と凍結融解胚移植の妊娠率の比較
②凍結融解胚移植の方が着床のためのホルモン環境が良いため
成熟卵を得るために、卵巣を刺激すると卵胞ホルモンが上昇します。
それとともに卵子が成熟に近づくにつれ、黄体ホルモンも上昇してきます。 黄体ホルモンは着床の準備をするホルモンです。
 卵巣刺激をすると黄体ホルモンが早く出すぎて子宮内膜が変化し、着床を妨げる要因になります。 また、卵巣刺激から続けて新鮮胚移植をすると、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)を発症することもあります。
 新鮮胚移植をやめること、また、卵巣刺激をアンタゴニスト法で行うことによって、 OHSSは全面的に回避できるようになりました。
 新鮮胚移植をやめることで成熟卵を得る良いタイミングで採卵でき、 凍結融解胚移植で子宮内膜の発育と受精卵を同期化させ高い妊娠率が得られます。

受精卵を凍結することで受精卵の質は変わらないの?
凍結技術も大きく進歩してきました。緩慢凍結法では5%ぐらいの卵に障害が生じましたが、 現在のVitrification(ガラス化法)という方法では、99%以上の生存率になり凍結による 受精卵への障害は当院ではほとんどなくなったと言えるようになりました。
 しかし、まだ多くの施設ではその施設の凍結技術水準により Freeze Allに踏み切れていないのが現状です。
以上の理由により、
浅田レディースクリニックでは全症例 『 Freeze All 』 とし、
凍結融解胚移植を実施しています。

卵巣予備能と調節卵巣刺激

AMHの値だけではなく患者さまのさまざまな情報を考慮し、より有効な治療計画をご提案します。
下記は当院のAMH値による調節卵巣刺激選択の目安となります。

調節卵巣刺激選択の目安


痛みの少ない不妊治療

採卵では卵巣に針を刺して卵子を採取します。針を刺しますので当然痛みが発生します。
この採卵での痛みを和らげられるよう、当院ではしっかりと麻酔をしてから採卵を行います。
痛みの少ない卵管造影
超音波用の造影剤を使った超音波卵管造影

痛みの少ない採卵
・静脈麻酔下での採卵
・気持ち良い入眠と覚醒
・ゆっくり休めるベッド

次世代型タイムラプスインキュベーターシステム

「次世代型タイムラプスインキュベーターシステム」とは
本システムは、既存のタイムラプスインキュベーターに対する 浅田レディースクリニックの要望に基づき開発したもので、 アステックが開発したタイムラプスインキュベーター本体と、 DNPが開発した専用ディッシュと受精卵の前核(卵子の核と精子の核とが最初の合体を起こすまでの間) を自動検出するソフトで構成されています。



受精卵培養ディッシュ
一般的な培養方法である「液滴培養法」では、受精卵の発育を促すためには、 一滴の培養液内で複数の受精卵を培養する「グループ培養」が望ましいとされていますが、 従来のディッシュでは個別管理はできませんでした。
本システムで使用する専用ディッシュは、受精卵に最適な培養環境を提供するために設計されており、 複数の微細なウェル(培養するくぼみ)により受精卵の個別管理が容易でありながら、 「グループ培養」を両立することができます。


前核自動検出ソフト
患者の複数の受精卵がそれぞれ正常に受精しているかを判断するため、胚培養士が前核の確認を行いますが、前核の確認には技量と多くの時間を要します。本ソフトはディープラーニング技術を用いて、撮影された画像を解析し、受精卵の前核を自動検出することで観察作業を効率化し、培養士の負荷を軽減します。


品川クリニック
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1分でわかる浅田LCの治療方針特徴