このたび、浅田レディース名古屋駅前クリニックの証明設備が、社団法人照明学会普及部が主催する「平成22年優秀照明施設"照明学会東海支部長賞"」を受賞しました。
ベース照明となるダウンライト以外に壁面を明るくするウォールウォッシャーの器具によって、空間に奥行きを与えている。
生命を左右する胚の移植と培養を行うラボラトリーエリアにおいては、卵子に最適な空気清浄度であるクリーンルーム向けの器具仕様にし、更にメンテナンス等による埃を極力軽減させるため、超長寿命であるLED光源の81Wオリジナル埋込型パネル付器具によりFL+0.8mにて平均750lxを確保している。また、調光装置を導入し、常に最適照度になるように運用している。
培養室、培養事務室においては、天井照明以外のタスク照明や顕微鏡用の光源にいたるまで、卵子・受精卵にとって有害な紫外線を極力軽減させるため、卵子・受精卵に当たるすべての光において紫外線カットのLED光源を採用している。
受付から待合室につながるゾーン。光天井の照明の光源は器具の埋め込み高さを低くできるLEDを採用している。
待合室は、42Wコンパクト型蛍光ランプ ダウンライトを建築のスリットに合わせて配置し、照明器具のガラス面への映り込みを考慮した。照度は、床面平均270lxを確保している。
内診室は、建築化照明のような32W Hf蛍光ランプ ブラケットにより照度確保を行い、落ち着きある照明環境を創っている。
オペ室は、クリーンルーム向けの32W 2灯Hf蛍光ランプ直付パネル付器具によって、FL+0.8mにて平均1030lxを確保している。
休養室は、ベッドで休む人にとって直接光源が目に入らず、安らぎのある視環境を創っている。25W電球形蛍光ランプ ペンダント及び36W及び17W 蛍光ランプ シームレスタイプの笠無し型器具による建築化照明によって、FL+0.8mにて平均330lxを確保できるようにしている。
培養室を見学できる見学ルーム。ガラスへの映り込みを考慮し、ダウンライトは、グレアレス仕様のものを採用した。青色のシームレスタイプ笠無し型器具の間接照明によって神秘的なイメージを醸し出している。