当院の出産調査結果

 現在、我が国では、生まれたお子様の長期予後について、不妊治療の有無に関わらず医学的な調査が不足しています。しかも、それら調査結果は情報伝達が不十分であるため、患者様に不妊治療で生まれたお子様は先天異常が多いという印象を与えています。
 しかし、国内外の報告を精査すると先天異常の割合は自然妊娠と同等であることが報告されています。(Savage et al., 2011; Bonduelle et al., 2005)
 そこで、当院でも患者様に安心して治療を受けていただくため、当院を卒業された患者様にご協力をお願いしている『出産調査』の結果をHPに掲載していきたいと思います。
 この結果を基に、安心安全な治療を受けていただければ幸いです。

当院の出産調査結果

2004年から2008年までの調査結果回収率

2004年から2008年までの調査結果回収率

2004年から2008年までの出生児の男女比

2004年から2008年までの出生児の男女比

2004年から2008年までの先天異常の内訳

2004年から2008年までの先天異常の内訳

2004年から2008年までの新鮮胚移植と融解胚移植の比較

2004年から2008年までの新鮮胚移植と融解胚移植の比較

2004年から2008年までの年齢ごとの比較

2004年から2008年までの年齢ごとの比較

2004年から2008年までの出産調査のまとめ

2004年から2008年までの出産調査のまとめ

院長先生からのメッセージ

1978年体外受精最初の成功から35年が経ちました。私もICSIを始めた頃、本当にこれで先天異常の赤ちゃんが生まれたらと心配したこともありました。最初の研究は、ひとつひとつのICSIの安全性を検証するものでした。
 現在、世界で500万人以上の子供たちが、体外受精・顕微授精で妊娠し生まれています。現在日本では、生まれる赤ちゃんの37人にひとりは、体外受精・顕微授精で妊娠した赤ちゃんとなりました。
 今分かっていることは、不妊治療で何かしたから障害児が生まれるということはないということです。
 何かしたからという事ではなく、不妊治療をしている人に、病気をもった人、遺伝子や染色体に異常のある人がほんの少しだけ多く、そのためその分だけ子供の異常もほんのわずか多くなります。
 それよりも、不妊治療の有無にかかわらず、自然に発生する異常が桁違いに多く、年齢による増加も著しいということが分かってきました。
不妊治療を心配するより、年齢をもっともっと心配してほしいと実は思っています。

2013年03月06日

浅田義正サイン

               
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